この記事では、私がセブンイレブンで実際に2年間働いて感じた、コンビニバイトのメリット・デメリットや具体的な仕事内容を紹介します。
これからコンビニで働こうか迷っている人や、「コンビニバイトって実際きついの?」と気になっている人の参考になればと思います。
コンビニバイトの仕事内容は大きく3つ
コンビニにはさまざまな仕事がありますが、日常的な業務は大きく分けると次の3つです。
- レジ対応
- 品出し
- 掃除
「コンビニは覚えることが多い」とよく言われますが、普段やっている仕事を大きく分けると意外とシンプルです。
レジ対応
コンビニでの業務の中でも、多くの時間を占めるのがレジ対応です。
主に商品の会計を行いますが、それ以外にも公共料金の支払いや宅急便の受付などがあります。
働く前は「公共料金とか宅急便って難しそうだな」と思っていました。
ただ、実際には手順がある程度決まっているので、何度か経験すれば慣れてきます。少なくとも、働く前にイメージしていたほど難しい仕事ではありませんでした。
逆に地味に困るのが、ビール券やハーゲンダッツギフト券の処理、ケーキやおせちの予約受付などです。
こうした業務は普段あまり来ないため、一度対応方法を覚えても、次に来たときには忘れてしまっていることがあります。
品出し
品出しは、在庫の商品を売り場に並べたり、フェイスアップをしたりする仕事です。
フェイスアップとは、棚の奥にある商品を手前に出して、きれいに並べ直す作業を指します。
品出しは接客というより、かなり作業寄りです。
基本的には黙々と進められるので、接客が苦手な人にとっては助かる仕事だと思います。私自身も、レジより気楽にできます。
ただ、新商品やキャンペーンによって商品の位置が変わることがあり、「これどこだっけ」と店内をさまようこともあります。
それでも、人と話す時間が少ないので、個人的にはやりやすい業務です。
掃除
掃除は、モップがけや拭き掃除が中心です。
床やレジ周辺、店内の設備などを掃除します。基本的には普通の清掃なので、特別難しいことはありません。
ただし、トイレがある店舗ではトイレ掃除もあります。
コンビニによっては、トイレ自体がなかったり、お客さんへの貸し出しをしていなかったりします。トイレがなければ、その分だけ掃除の負担は少なくなります。
最初に苦戦したのは、やっぱりレジ
勤務を始めたばかりのころ、一番苦戦したのはレジ対応です。
私はもともと、人前ではなかなか声が出ないタイプです。
「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」と言おうとして声がつっかえたり、うまく言葉が出てこなかったりすることもありました。
2年間働いている今でも、正直接客に完全に慣れたとは言えません。
お客さんと直接向き合うこと自体が苦手な人にとって、レジはきつく感じると思います。会計を待つ行列ができていると、焦ってしまうこともあります。
ただ、接客は別として、レジ打ちという作業自体はある程度パターンが決まっているので、続けていればそのうち慣れてきます。
レジではいろいろなことが一気にやってくる
コンビニのレジ対応では、短い時間の中でいろいろなことを処理する必要があります。
例えば、会計をしながら必要に応じて以下のような対応をします。
- レジ袋への袋詰め
- 箸やスプーンの用意
- 弁当の温め
- レジ横商品の準備
慣れていないころは、箸を入れ忘れたり、レジ横の商品を渡し忘れたりすることもありました。
個人的には、全部を最後まで覚えておこうとするよりも、お客さんに言われた段階ですぐに準備してしまうほうが楽でした。
例えば「温めてください」と言われたら先に電子レンジへ入れる、「箸をください」と言われたら先に箸を出しておく、といった感じです。
実際に感じたコンビニバイトのメリット
仕事に慣れるとかなりルーティン化できる
コンビニバイトは「覚えることが多い」と言われがちですが、一度覚えてしまえば、普段の仕事はかなりルーティン化できます。
レジ、品出し、掃除など、毎回やることはある程度決まっています。
最初のうちはレジ操作や商品の場所を覚えるだけでも大変ですが、しばらく働けば「次に何をすればいいか」が自然と分かるようになります。
個人的には、毎回まったく違う仕事をするよりも、ある程度決まった作業を繰り返すほうが気楽なので、この点はメリットだと感じています。
接客が苦手でも少しずつ慣れる
私はもともと接客がかなり苦手でした。
今でも得意とは言えませんが、2年間働く中で、最初よりはかなり慣れました。
レジでは毎日のように同じフレーズを使うので、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」といった声かけや、お客さんとの簡単なやり取りには少しずつ慣れていきます。
接客が得意になるかどうかは人によると思いますが、人と話すことへの抵抗感を少し減らせたのはよかったです。
黙々とできる仕事も多い
コンビニバイトというと接客のイメージが強いですが、実際には品出しや掃除など、一人で黙々とできる仕事もあります。
勤務中ずっとお客さんと話し続けるわけではありません。
接客が苦手な人でも、品出しなどの作業時間があることで気持ちを切り替えやすいと思います。
身近な店なので働く場所を探しやすい
コンビニは店舗数が多いため、自宅や大学の近くで求人を探しやすいのもメリットです。
通勤に時間がかかりすぎると、バイトへ行くこと自体が面倒になりやすいです。
その点、自宅や大学の近くなど、普段の生活圏内で働ける店舗を見つけやすいのは大学生にとって大きなメリットだと思います。
実際に感じたコンビニバイトのデメリット
細かい仕事の種類は多い
日常的な業務はレジ・品出し・掃除が中心ですが、レジで扱う細かい業務の種類はかなり多いです。
通常の商品会計だけでなく、公共料金、宅急便、各種ギフト券、予約商品など、たまにしか来ない業務もあります。
特に厄介なのは、数か月に一度しかやらないような対応です。
一度覚えても、次に来たときには忘れてしまい、「これどうやるんだっけ」となることがあります。
接客が苦手だと精神的に疲れることがある
コンビニでは、さまざまなお客さんを相手にする必要があります。
急いでいる人や機嫌の悪い人が来ることもありますし、こちらがミスをすると強い口調で言われることもあります。
接客をあまり気にしない人なら大きな問題ではないと思いますが、私のように人とのやり取りで緊張しやすい人は、レジが続くと疲れることがあります。
時給だけを見ると特別高いわけではない
コンビニバイトは、仕事内容の種類が多い割に、特別時給が高い仕事というわけではありません。
もちろん店舗や地域、勤務する時間帯によって違いますが、「できるだけ高時給のバイトをしたい」という人には、ほかの選択肢のほうが合うこともあると思います。
その一方で、家や大学から近い、シフトに入りやすい、仕事内容に慣れれば続けやすいといったメリットもあるため、時給だけで決めるのは難しい仕事だと思います。
まとめ
コンビニバイトは、レジ・品出し・掃除を中心に、さまざまな仕事をこなすバイトです。
最初はレジ操作や接客など覚えることも多く、特に初めてバイトをする大学生にとっては大変に感じる部分もあると思います。
私自身も、働き始めたころは接客にかなり苦戦しました。
ただ、仕事自体はある程度パターンが決まっているので、続けていれば少しずつ慣れていきます。
コンビニは店舗数が多く、自宅や大学の近くで働ける場所を探しやすいのも、大学生にとっては大きなメリットです。通学のついでに働ける店舗なら、授業との両立もしやすくなります。
一方で、細かい仕事内容は多く、忙しい時間帯には一気に大変になることもあります。時給も特別高いとは限らないため、「できるだけ楽に高時給で稼ぎたい」という人には向かないかもしれません。
それでも、接客やレジ操作、品出しなど、アルバイトの基本的な仕事を幅広く経験できます。
自宅や大学の近くで働きたい人や、ある程度決まった作業をコツコツこなすのが苦にならない人であれば、大学生の初めてのバイトとしても十分選択肢に入ると思います。
これから応募するなら、時給だけでなく、大学や自宅からの距離、シフトの入りやすさ、店舗の忙しさなども確認しておくのがおすすめです。
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